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- ドクターズインタビュー
診療において最も大切にしていることは何ですか?
患者様の話をしっかり聞くことです。
治療の選択肢をいくつかお伝えして、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすくご説明したうえで、最終的には患者様に選んでいただく形で進めています。
アニメーションを使った説明ツールを活用しているので、難しい内容もモニターを見ながら視覚的にご理解いただけます。

熊本大学歯科口腔外科との連携について教えてください。
開院以来23年間、毎週土曜日に熊本大学歯科口腔外科の先生に非常勤として来ていただいています。
担当の先生が変わる際も必ず引き継ぎを行い、一貫した体制を維持してきました。
地域の患者様が大学病院まで行くのは距離的にも予約的にも大変ですので、身近なクリニックで大学病院レベルの外科処置を受けていただける環境を整えたいという思いがずっとあります。

どのような患者様が来院されますか?
0歳から90代まで本当に幅広い世代の方にご来院いただいています。
92歳・93歳の患者様も来られていますし、歯が生えたばかりの赤ちゃんを連れてくるお母さんもいらっしゃいます。
車椅子のままユニットで治療を受けていただく場面も多く、どんな方にも安心して来ていただける環境づくりを大切にしています。

予防・メンテナンスについてのお考えを聞かせてください。
すべての治療が最終的には予防につながるものだと考えています。
当院は定期検診で通い続けてくださる患者様が多く、20年・30年と通ってくださっている方もいらっしゃいます。
予防は衛生士が中心になって管理しており、患者様一人ひとりのお口の状態に合わせて定期検診の間隔を調整しています。
治療が終わった後も「必ずまた来てください」とお伝えするのは、それが歯を守るための一番の方法だと信じているからです。

地域での活動についても教えてください。
地元の中学校で口腔衛生に関する保健指導の授業を行ったり、大学院で講義を担当したりしています。
学校保健の委員会にも関わっており、地域包括ケアに関する講演会や公開講座にも積極的に参加しています。
歯科医院の中だけでなく、地域全体でお口の健康を守っていくことが大切だと考えているので、こうした活動を今後も続けていきたいと思っています。

患者様へメッセージをお願いします。
「歯が痛くなってから行くところ」というイメージを持っている方がまだ多いかもしれませんが、歯科医院は「お口の健康を維持するために定期的に通うところ」です。
どんな些細なことでも、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
治療のことだけでなく、日々のケア方法や食生活のことなど、お口に関することなら何でもお答えします。
当院は0歳から100歳まで、地域の皆様のかかりつけ歯科医院として、これからも寄り添い続けてまいります。